イラン皇帝

アメリカがイランを攻撃

本日、アメリカがイランを攻撃しましたね。

アメリカとイランの関係悪化は1978年頃から始まります。私が生まれた年ですね・・・( ̄▽ ̄;)

それまで、アメリカとイランは同盟国でした。悪化の原因はイスラーム革命が起こったことによる皇帝の失脚ですね。

イランは皇帝がいたのですが、体制反対派による反発で亡命しました。アメリカ合衆国を後ろ盾にした皇帝の独裁体制の終了が訪れました。

この皇帝は私の個人的な感覚ですがイランの近代化を率先し先頭に立ってやった素晴らしい人物にみえて、色んな国々と仲良くしていた感じなのですが、いやはや、独裁体制時にイラン国民がどのような生活をしていたかは私には分かりません( ̄ー ̄)勉強不足すみません・・・

その後、皇帝は癌治療の為、アメリカに移ります。アメリカが入国を認めたことにイランの学生らが反発、イランのアメリカ大使館を占拠し、皇帝の身柄を引き渡し要求した。

イランアメリカ大使館人質事件が起き、イランとアメリカの仲は決定的に悪化した。

反対派はイスラーム法による統治を主張でした。皇帝は多くの欧米文化、他国の文化を取り入れた近代化でした。

取り敢えずここまでは勉強してみました(笑)

さてさて、本日のような攻撃があれば、ホムルズ海峡が閉鎖され、原油高騰してしまいますね。

両国間、思惑が有るでしょうが。原油高騰はやめてくれ(´;ω;`)

※この記事に間違いがあれば訂正しますのでご指摘ください。